安全性への取組み

全社員、シートベルト着用の徹底、制限速度保守、週一ミーティングの他、経営陣・管理職員に対する講習会 や各セミナーへの参加を積極的に行っております。社内には、無事故・無違反達成グラフと 、デジタルタコグラフ評価表&燃費実績を掲示し、温度差を生じさせぬよう一丸となって取り組んでおります。 また、現場での作業は、安全帽子・手袋・安全靴着用のうえ作業に取り掛かっております。 万が一不慮の事故が起きた場合でも、弊社作成フローに基ずき、俊敏な対処を行います。 積荷に関しては、点検済の機材やバンドを使用し、走行途中の増し締め実践により落下事故防止に努めております。

安全性優良事業所の概要

山口商事は平成28年度安全性優良事業所を24年度に引き続き更新認定することが出来ました。今回の認定有効期間は平成29年1月1日から平成32年12月31日の4年間となっております。今後も社員一同安全運転を心がけ、次期安全性優良事業所を認定できるよう日々努力を惜しまないよう心がけていきたいと思います。
◆ 目的
これからの貨物自動車運送事業は、今まで以上に、”安全性”の視点から優良な事業者が選ばれる時代である。国交省は、「安全情報の公開について」、運輸政策審議会及び運輸技術審議会の答申に基づいて、「安全性優良事業所認定制度」により、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表することになった。
国交省は、トラック運送事業者の安全性評価のための基準統一マニュアルを策定した。評価項目は
1.安全性に対する法令の遵守状況
2.事故や違反の状況
3.安全性に対する取り組みの積極性
それぞれを点数化して100点満点中80点以上の事業所を「安全性優良事業所」と認め、インターネット、新聞などにより公表する。 事業者の安全に関する情報を公表することにより、利用者が安全性の高い事業者を選択し易くすると共に、事業者が安全性を向上させるインセンティブを与えることが狙いで、評価機関として全国貨物自動車運送適正化事業実施機関を指定し、評価・公表する。 2003年7月からスタートし申請費用は無料。評価は事業所単位で、希望する事業者に対してのみ行う。